マネースクウェアのトラリピについて書いていきたいと思います。これは地味に結構儲けてます。ほったらかしってズボラな私でも続けることができます。(当たり前か・・・)
トラリピってなによ!儲かるの?
マネースクウェアが提供しているトラリピシステムについて書いていきたいと思います。基本的にはFX(外国為替証拠金取引)取引の一種です。FXって聞くとどうしてもギャンブルのイメージが拭えないと思います。実際、私の友人も200万円損したみたいです。人間の欲はこわいですねぇ。
でも、そのFX=ギャンブルという考え方を壊したのがこのトラリピなのです。トラリピというのは、トラップアンドリピートの略語です。マネースクウェアジャパンのサイトに行くと、虎のマスコットがいると思います。全面的にトラリピをまえに出しているのでこういう宣伝になっています。
FXはある通貨をある金額で外国の通貨を売ったり買ったりします。値段は日々変動しますので、安いときに買って、高いときに売れば儲かるという仕組みになっています。もちろん、一点ばりではまれば勝てますが、はまらなかった場合は負けてしまうのです。だから、ギャンブルと同じか?といえばその通りだと思っていました。
ただこのトラリピの凄いところは、FX=ギャンブルという式から外れ、FX=資金運用としたところに凄いところがあります。トラリピというのは、あらかじめ、閾値を何本も決めて、そこを通過すれば買い→売りを繰り返す、という手法です。通貨の価格変動が長い期間で見ると繰り返してることを利用しています。ひとつひとつ賭けている金額が小さく、価格変動に強いです。
今までの運用成績は?
私の今までの運用成績を出します。
通貨:豪ドル
手法:買い→売り
レンジ:85円から105円
運用期間:約4年
運用資金:150万
儲かった金額:44万円
年率:7.3パーセント
運用成績としては、他の投資に比べて効率いいほうではないかと思います。インデックス型の投資信託が5パーセントと言われてるくらいなので。もちろんでっこみひっこみは、ありますし、余剰資金減らせばもっと運用成績はよくなりますが、大体こんなものではないでしょうか?
リスクはないの?
このトラリピにもリスクはあります。それは超円高になった場合です。買う→売るのサイクルが買うだけになってしまい、含み損抱えて爆死するケースです。私の場合でも豪ドルが69円ぐらいになったら、追加の資金入れないと強制決済されてしまいます。リーマンショック級の通貨変動には気を付ける必要があります。殆どほったらかしでもよいのですが、この点だけ気を付ける必要があります。この点さえ気を付ければ、優秀な運用に入るのでは無いのでしょうか?