家庭菜園で賢く食費を削減。野菜の王様モロヘイヤを育てる。

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皆さん、家庭菜園やってますか。今年は我が家では、モロヘイヤを育てましたが、本当にほとんど放ったらかしで育ちました。食費の削減に役立つモロヘイヤの育成体験記です。

 

モロヘイヤってなに?育てやすいの?

今年家を買い、家庭菜園を初めてまだ一年ですが、色々と育てて来ましたが、このモロヘイヤが一番印象に残りました。そもそもモロヘイヤってどういう野菜かというと、別名シマツナソといい、北アフリカ原産の葉野菜です。クレオパトラも愛していたなんて言われています。高温、多湿を好み7月〜10月が収穫時期です。栄養価が高く、「野菜の王様」と呼ばれてたりします。茹でるとムチンによる特有な粘りが出て来ます。(オクラなんかと一緒ですね。)私は葉っぱしか食べなかったのですが、実は葉も茎も花も食べれるそうです。そして、実(種)だけは、食べることができないそうです。後述しますが、今年はめちゃめちゃ種が採れました。

今年植えてみてこんな感じでした。

種から買って来ました。植えたのは七月くらいです。でもほんとは5月くらいでいいらしいですね。そういう意味ではかなり遅く、失敗しています。土に家で出てきた生ゴミを発酵させたものを混ぜて起きました。そしてその中に種まきをし、10cm間隔でたねを3つずつ植えました。発芽は1週間もかからなかったかな?発芽後は水だけあげて放ったらかしでした。すると夏の間は本当にぐんぐん大きくなりました。ただ、あまりに全て発芽してしまい、超過密状態になってしまい、間引きは重要かと反省しております。間引かないと一つ一つの葉が小さくて収穫に苦労します。そして10月〜11月まで収穫できます。10月ごろから段々と花が目立ち始め、毒があると言われている実ができはじめます。そして11月ぐらいで葉っぱの収穫はやめて、あとは種が熟すのを待ち、12月にたねを全部とって、終了となりました。本当に種がいっぱい取れました。

これは、種を封筒に集めて、写真撮影したものです。この一つ一つのさやに小さい黒い種がたくさん入っています。実感で買って来たたねの5倍くらいは取れているのではないかと思います。来年の種まきが楽しみですね。

どうやって食べるの?美味しいの?

モロヘイヤのレシピはクックパッドとかでたくさんあると思うのですが、私はおひたし一択でした。まず30秒くらい茹でます。そして、湯からあげて、包丁で叩いて細かくして、醤油と鰹節で食べます。超簡単なのに、なかなか美味しいです。この包丁で細かく切るというのが大事で、ここで粘り気が出て来ます。モロヘイヤスープとかあるらしいのですが、それは来年のお楽しみでとっておきたいと思います。栄養価も高く、何より高い野菜の購入額を減らせるモロヘイヤは超優秀な野菜だと思います。

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