最近の車にアイドリングストップついてるけど、実際儲かるの?実際に使用してみて、実は気づかなかった真実が分かりました。
アイドリングストップって何?最近の車にはついているみたいだけど。
アイドリングって皆さんしってますか?馬鹿にしているのかって言われそうですが。。車は動いていないときでも、実はエンジンは動いていて、ガソリンを消費しています。動いていないのに、排ガスを排出して、ガソリンを消費しているって勿体ないですよね?で、最近出てきた車の新機能が’アイドリングストップ’ってやつです。赤信号とかでブレーキを強く踏むと(車によって操作は違ってきますが。)、エンジンが停止するというものです。ガソリンを消費しないので、その分燃費が上がります。特に渋滞しているときはいいですよね。おまけにその間排ガス出さないし、これはいい機能だなぁ、って車に乗っていました。つい先日までは。。しかし、
最初の車検で知ってしまった。実はアイドリングストップ用のバッテリーが高い。
そして、新車を買ってはじめての車検を受けたのですが、ここで驚愕の事実がわかってしまったのです。アイドリングストップ用のバッテリーって高いのです。最初ディーラーでバッテリー価格を3万円と聞いて、いやぁそれはないでしょって思って近くのイェローハットで、同じくバッテリー価格を質問。するとやっぱり3万円という回答。
バッテリーって5000円から1万円するってイメージがあったから、びっくりしました。ネットで調べると、アイドリングストップ用のバッテリーはオンオフの回数が多くなるので若干お値段が高いとのこと。なるほど、そこで、今までアイドリングストップで儲けたガソリンの量とバッテリー価格を比較してみました。
アイドリングストップで儲けたガソリンの量:23リットル(3年間で節約したガソリン)→約3200円(1リットル140円)
バッテリー価格:30000円-5000円=25000円
差し引き21800円の損!
何それーそんな機能いらないじゃん!!だまされた!というかはじめから、そんな機能ついてるし、いったいどうしろっていうんだ。。
本当はこれにアイドリングストップ用の最初の費用(いくらかかっているか知りませんが)を足したらもっとそんではないかと。地球にも優しくて、燃費もよくなると思ってたのに、車会社に騙されたというわけです。
結論:節約のためだけならアイドリングしなさい!
アイドリングしなさい!無駄なものに金をかける必要は全くなし。ただし自分の財布を、地球温暖化や都市の大気汚染の為に献上できる人はアイドリングストップの機能をつけてもいいでしょう。